雲仙地獄周辺散策

雲仙地獄周辺散策

雲仙地獄

雲仙地獄
硫黄の香りが立ち込め、地の底から吹き出す蒸気と熱気が辺り一面を覆い尽くす光景は、まさに地獄そのもの。
ここはキリシタン殉教の舞台になったところでも知られ、殉教碑も建てられています。
また雲仙地獄温泉は、大叫喚地獄やお糸地獄、清七地獄など30あまりの地獄からなり、さまざまな哀史や伝説を今に伝えています。

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雲仙ロープウェイ

雲仙ロープウェイ
四季を堪能 ロープウェイで山頂付近まで行くと、そこは日常では味わえない「記憶に残る別世界」を堪能出来ます。
訪れた人にしかわからない四季をお楽しみ頂けます。春のミヤマキリシマ、夏のヤマボウシや新緑、秋の紅葉、冬の霧氷と仁田峠では 1年を通して楽しめます。ゴンドラにゆられながら四季折々表情を変える山々、雄大な大自然の景観を、満喫することが出来ます。

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雲仙ビードロ美術館

雲仙ビードロ美術館
18世紀から19世紀のアンティークガラスをはじめ、オイルランプや長崎びいどろなどを150点展示。
1階では売店、手軽にガラス作りが体験できます。(要予約)
■営業時間:9:30~17:30
■休日:水曜定休(コロナ下で臨時休館あり。詳細は公式サイトをご確認ください。)
■料金:大人/700円、中高生/500円、小学生/300円

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雲仙ゴルフ場

雲仙ゴルフ場
わが国で最も古いパブリックコースとして、1913年(大正2年)開場した雲仙ゴルフ場は、1903年(明治36年)神戸ゴルフクラブにつぐ、二番目に古い歴史を持ちます。
また、この雲仙は1934年(昭和9年)わが国最初の国立公園に指定され、その中心的施設として国内外の方々に親しまれてきました。
コースは標高750mの丘陵コースで、当時機械力も無く手作りのためフェアウェイには細やかなアンジュレーションがあり、自然と一体化した、歴史を感じさせるコースです。
他に本格的ショートコース9ホールも併設。

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おもちゃ博物館

おもちゃ博物館
温泉街の一角にあり、店頭には昔懐かしいくじ引きの駄菓子やメンコ、ブリキのおもちゃなどが並んでいます。
2階は非販売のおもちゃの博物館(要入館料)になっていて、セルロイドのお面やステッカーなど、まるでタイムスリップしたようなノスタルジックな世界が広がっています。
■料金:200円(2階の博物館)
■駐車場:あり
■利用可能時間:9:00-18:00
■定休日::不定休

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宝原つつじ園

宝原つつじ園
標高約750メートルほどの宝原園地には、約5万本ともいわれるミヤマキリシマの群生地宝原園があります。
標高1000メートル以上ある雲仙仁田峠よりも早い時期にミヤマキリシマが咲きだします。

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白雲の池

白雲の池
約1ヘクタールの人工湖が広がる白雲の池周辺は、豊かな森に囲まれ、自然環境に恵まれた静かな散策ポイントです。
夏におすすめのボート遊びでは、カモと一緒に水面散歩が楽しめ、特にそよ風が心地よい朝や夕方の散歩はおすすめ。
野鳥の囀りやヒグラシの鳴き声だけが響き渡る中、心静かな時間を過ごしてみませんか。
秋は美しい紅葉が楽しめるスポットとして知られています。
またテントエリアもあるキャンプ場でもあり、敷地から「雲仙のサンセットヒル」である絹笠山へ登ることもできます。

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雲仙お山の情報館

雲仙お山の情報館
雲仙の自然、歴史情報を中心に島原半島全域に関する情報を提供。
火山と温泉のしくみについても紹介します。
また館内案内、雲仙の自然についてわかりやすく紹介をしているほか、定期の自然観測会のや有料ガイドも行っています。
ミヤマキリシマやヤマボウシ、紅葉や霧氷など雲仙でしか見ることのできない景色や見頃についてのご紹介も公開しているので、トレッキングやまち歩きの際はご利用ください。
■料金:無料
■駐車場:あり
■利用可能時間:開館時間(入館無料)9:00~17:00(夏休み期間中は18:00)
■定休日:毎週木曜日休館(但し、祝日の場合は翌日振り替え)

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おしどりの池

おしどりの池
周囲2.7kmの人工湖。池の周辺は遊歩道になっているためウォーキングを楽しむのにおすすめ。
初夏にはアジサイが咲き、天気の良い日には湖面がエメラルドグリーンに染まります。
秋には渡り鳥が訪れ、周囲の山々は紅葉で赤く色づき一年を通して様々な景色を見せてくれます。
また池のほとりには、巨岩の裂けめの奥に彫られた「大黒天磨崖仏」が祀られ定ます。
大黒点は商売の神様としても信仰が厚く、その巨岩は迫力があり参拝に訪れる方もあり、磨壁仏は今も穏やかに温泉街を見つめています。

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